仮想通貨投資で得た利益と損失|7年間のリアルな記録を公開!

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コラム

はじめに|なぜ今、仮想通貨投資の話をするのか

仮想通貨のニュースが再び注目を集める中、「実際に投資している人の声が聞きたい」と感じる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、投資歴の長い管理人である私が、仮想通貨投資で得たリアルな利益と損失の体験談を公開します。

仮想通貨投資は単なる投機ではなく、「未来の技術に触れる入口」であり、金融リテラシーを育てる手段にもなりうると思います。

投資のきっかけ|ビットコインの衝撃と「ブロックチェーン」という革命

仮想通貨との出会いは、あるニュース記事でした。

「ビットコインが1BTC=10万円を突破した」といった内容で、当時はまだ今ほど一般的に知られていなかった頃でした。

その記事の中で特に印象に残ったのが、ビットコインの中核にある**「ブロックチェーン技術」**についての説明です。

「この仕組みは、パソコンやインターネットと並ぶほどの技術革命となる可能性がある」

という一文が強く胸に残りました。

さらに詳しくブロックチェーンの仕組みを調べていくと、「これは将来、金融だけでなく医療・行政・サプライチェーンなど、あらゆる分野で活用される技術になる」と確信しました。

この確信が、自分の中で投資を始める決定的なきっかけとなり、仮想通貨という未知の世界へ一歩を踏み出したのです。

初めての購入と不安|右も左もわからなかった時代

仮想通貨に興味を持ち始めた当時は、世界中に多くの仮想通貨取引所が存在していました。日本国内でもいくつかの取引所が運営されていたものの、今ほどセキュリティや法整備が整っておら
ず安全性が確保されているとは言い難い状態で取引所に資産を預けること自体がリスクであり、購入までの障壁はかなり高い時代でした。

「だからこそ今がチャンスだ」と仮想通貨投資に踏み出すことを決意します。

とはいえ、当時の私は投資の知識も少なく、リスクヘッジされた買い方や資産管理の方法すら知らない状態。すべてが手探りで、感覚的な判断で行動してしまいました。

特に印象的だったのが、送金の仕組みに関すること。

ブロックチェーンの特性上、一度送った仮想通貨は取り戻すことができず、アドレスを1文字でも間違えると、見知らぬ他人のウォレットに送金されてしまうという非常に厳しい現実がありました。

実際に私も、初期の頃はこうしたトラブルを何度か経験しています。

それでも諦めず、少しずつ理解を深めていったことが、今の自分の土台になっていると感じています。

投資を続けて得たこと|失敗も成功も含めて

仮想通貨投資を続ける中で、私は数多くの**アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)**に投資してきました。日本国内の取引所にとどまらず、海外の取引所や一部のインターネットサイトを通じて購入したコインも数多くあります。

というのも、仮想通貨の世界では1つのコインが1000倍以上の価値になることも珍しくないからです。

「一つでも当たればいい」──そんな思いで、可能性がある限り挑戦を続けてきました。

エジソンは1万回の失敗を経て電球を発明し、「失敗したのではなく、うまくいかない方法を見つけただけだ」と語りました。この言葉には、仮想通貨投資にも通じる真理があります。

数えきれないほどの通貨に挑戦し、数多の失敗を重ねた先で、ようやく価値ある一枚に出会えた。まるで、奇跡の一枚を撮るために何百回もシャッターを切るカメラマンのように──。

今ならはっきりとわかります。行動の数こそが、運と成功を引き寄せる一番の鍵だということを。

実際、消失してしまったアルトコインも多くありますが、Dogecoinのように化けた通貨もありました。

購入してきた通貨の詳細については、別記事でご紹介していく予定です。

今後の展望|ブロックチェーンの未来と自分のスタンス

これまで私は、仮想通貨そのものに対する投資が中心でした。

しかし最近では、仮想通貨投資にも多様な選択肢があることに気づき始めています。

たとえばNFTゲーム。

これは単なる投資ではなく、**「自分の好きなことを楽しみながらできる投資」**であり、新しいスタイルだと感じています。

ブロックチェーン技術は今後さらに発展し、金融、医療、行政、ゲームなどさまざまな分野で活用される未来が待っているでしょう。

そうした未来を想像するだけでも、ワクワクしてきます。

だからこそ、これから仮想通貨に関わるすべての人に、「投機」ではなく「未来投資」としての視点を持ってほしいと感じています。

まとめ|「あの時、信じてよかった」未来の自分へ

仮想通貨に限らず、投資はすべて自己責任です。

しかし、「自分で調べ、自分で考え、納得して行動すること」には、大きな意味があります。

無理なく、楽しみながら続けられる投資は、金融リテラシーを高める絶好の手段です。

日本は金融教育が遅れていると言われていますが、スモールスタートで体験的に学んでいくことが、これからの時代に必要なのではないでしょうか。

ブロックチェーンという革命的な技術が社会に根づいていく未来。

その一部に、自分の意志で投資し、関わっているという誇りは、これからも私の中で生き続けていくはずです。

最後に

このような経験談を通じて、これから仮想通貨に関心を持つ人が「未来の一歩」を踏み出すヒントになれば嬉しいです。

興味を持った方は、まずは少額から始めて、自分のペースで学んでいきましょう!

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